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弁護士から推奨される探偵とは



弁護士がなぜ探偵を必要とするのか?


一昔前の弁護士の多くは、離婚問題に係わる不貞の証拠を間接証拠のみで相手と争う弁護士も少なくありませんでした。しかしその中には一筋縄ではいかない相手もおります。そこで出番なのがわれわれ探偵です。探偵が掴んだ証拠を今後の保険として必要になってくると考える弁護士は増えています。ネット社会のいま、最善を尽くさない弁護士はネット上で叩かれることもありますから。

その時に、探偵社と接点がない弁護士はどの探偵を依頼者へ紹介してよいのか?と困っていることも現実です。

そのことは探偵としても周知しているので、必死に弁護士事務所へ営業をかけます。しかし弁護士としては、技量がわからないところに頼めるはずもありません。見せ掛けだけの探偵を紹介すれば弁護士自身の評判、すなわち信用をなくすわけですから、簡単には接点が生まれないのです。

弁護士と探偵は金銭的にドライな関係を保たなければなりません。弁護士職務基本規定の倫理事項に、探偵から紹介を受けた場合でも紹介者である探偵から紹介料などの金銭のやり取りをしてはいけません。仮にそのような行為が発覚すれば懲戒処分を受けることになります。また依頼人に弁護士を紹介した探偵も、見返りに紹介料として金銭を受け取ることは非弁活動にあたります。このように、弁護士と探偵がお金で繋がることはあってはならない事なのです。

しかし、最近の探偵社のホームページの傾向としては、弁護士と接点がある探偵社としての営業スタイルが通常化しております。当社でも弁護士推奨の探偵とし、信用度を高める営業スタイルで実際に宣伝をしております。

では弁護士はどこで優れた探偵を知るのでしょう?
それは、相談者が持ち込んだ探偵の報告書です。探偵に頼んだ相談者が、その報告書を持って弁護士を訪れる。弁護士はその報告書を見る。

不貞問題を例にあげるなら
・しっかりとした証拠写真が撮れているか
・不貞証拠を撮るまでのプロセスも充実しているか
・すべての調査が終了したときの総額が妥当な金額か

など、弁護士は相談者からすべてを聞きます。

経験豊富な弁護士なら、何社もの探偵社の報告書を見ています。その中で費用対効果が高く、相談者からの評判も良いところ、平たく言いますと口コミでしょうか。ネットではなく、実際に見て聞いた口コミで、探偵社の技術力と信用度を知るわけです。しかし相談者から評判が良い探偵でも、目の肥えた弁護士には、簡単に推奨されないものです。

探偵のホームページには弁護士と連携してると宣伝しているところは沢山あります。しかし実際に弁護士から推奨されているところは数多くありません。その中で、実際に弁護士から推奨があるということは、その探偵社の技術力や料金、すなわち費用対効果が高いとお考えください。

探偵が弁護士から推奨を得るということは、弁護士自信がその探偵を信頼しているということです。


追記;大手探偵社のホームページの中には、複数の弁護士から推奨されていると宣伝しております。しかし、我々からすれば、調査は三流で料金が高いのに弁護士が推奨する?
●金銭のやり取りがあるのではないかと疑います!





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